お茶は大きく分けて、緑茶、紅茶、烏龍茶の3つに大別されます。
この3つはいずれも同じツバキ科のチャの葉から作られます。
この茶葉の中に含まれるポリフェノール酸化酵素に、100度の水蒸気を30秒ほどあてて、完全に活性を失わせてもみあげたものが緑茶です。
酸化酵素による発酵をさせないお茶なので、緑茶のことは不発酵茶ともいわれます。
紅茶は生葉を28度で18時間程処理し、水分を半減させ、機械で強くもんだ後、25〜30度で2・3時間発酵させます。
この間、茶葉は生きています。
このような過程を経るため紅茶は発酵茶といわれますが、微生物によるいわゆる「発酵」ではなく、茶葉のもつ酸化酵素によるカテキン類の酸化反応が「発酵」の主体です。
この発酵工程の間に紅茶独特の赤みを帯びてきます。
烏龍茶は茶葉に含まれる酵素によって、中程度まで発酵させたもので半発酵茶ともいわれます。 |